テキサス親父「日本には慰安婦問題が事実のように報道をする組織がある」

【テキサス親父】 日本メディアの偏向報道　2022/05/20

ジャパン・タイムズの2022年4月25日版のトップページの見出しは「韓国は関係の再構築の試練に直面している」である。
これは韓国政府が両国関係を修復し癒す為に、東京に代表団を派遣したことに関する記事だ。
これは立派な試みではあるが、ジャパン・タイムズの記事のバイアス（偏向）がかかった報告内容により、泥沼にはまっている。

この記事は、朝鮮半島側の観点から慰安婦問題に言及している。不愉快な段落がこれだ。

「しかし、戦時中の労働補償に関する韓国の裁判所の判決と、第二次世界大戦以前に日本軍慰安所制度の下で『苦しんでいた』『慰安婦』の問題を『最終的かつ不可逆的に』解決するという、
2015年の日本との合意を事実上破棄するという、ソウルの決定を受けて、東京は関係を改善する為に、先ず韓国側が最初に動くべきであるという見解を堅持したままであった。」

ジャパン・タイムズは、「苦しんだ」という語を付け加えることで、日本は慰安婦の苦しみを引き起こした罪を犯したと述べている。これは極めて論争を呼ぶ言い方である。
中立的アプローチをとることで、いずれの側の神経も逆撫でしないことが出来たのにである。

【韓国政府は主張している】と付け加えて、このパラグラフを中立的なものに出来る。

「しかし、戦時中の労働補償に関する韓国の裁判所の判決と、第二次世界大戦以前に日本軍慰安婦所制度の下で『苦しんでいた』【韓国政府が主張する】『慰安婦』の問題を『最終的かつ不可逆的に』解決するという、
2015年の日本との合意を事実上破棄するという、ソウルの決定を受けて、東京は関係を改善する為に、先ず韓国側が最初に動くべきであるという見解を堅持したままであった。」

https://www.youtube.com/watch?v=lu7wv4DQNQI