伊集院光　“ラジオ打ち切り報道”でセカンドレイプ…　「恐ろしい国家になった」「伊集院に落ち度があるとは思えない」

伊集院光“ラジオ打ち切り報道”でセカンドレイプ…「恐ろしい国家になった」

ラジオパーソナリティとしてカリスマ的人気を博す伊集院光のラジオ『伊集院光とらじおと』（TBSラジオ）に、来春で終了という急転直下の事態が訪れた。

人気パーソナリティだけあって、同番組は聴取率のトップに輝くなど、多くのファンを要している。
そんな番組が終了するとはにわかには信じがたいが、振り返れば打ち切りもやむない事情があるのだ。

「伊集院は9月に、番組アシスタントへのパワハラ疑惑が報じられました。報じたのは同月16日発売の『女性セブン』で、伊集院は『伊集院光とらじおと』の月曜アシスタントだったフリーアナウンサー・新井麻希に、厳しくダメ出し・恫喝などを行っていたといいます。これは放送中でもお構いなしで、8月には『今、新井は降板スレスレのラインだからな！』と公開で説教する場面までありました。こうして新井アナのメンタルは徐々に削られていき、ストレスで9月20日に番組を卒業しています」（週刊誌記者）

経緯を考えれば打ち切りやむなしも…

ハラスメント防止が叫ばれる昨今、TBSはこの事態を重く受け止め、番組打ち切りを決断したという。

「かつてのマスコミは激務が当たり前。ADは奴隷労働、偉くなっても忙しいことがステータスとして持て囃される世界でした。しかし、働き方改革やハラスメント防止が叫ばれる昨今は、さすがの業界も対策を重要視している。TBSもパワハラ・セクハラの撲滅をうたい、スタッフであっても被害に遭えば関係部署や顧問弁護士に相談できる体制を整えています」（ラジオ局関係者）

時流や事の次第を考えれば、打ち切りも致し方ないと言えるだろう。

しかし、人気番組でリスナーも多いため、この一報に対し、ネット上には

《あんなあやふやな、出どころも怪しいニュースで番組終了だとしたら、それこそ大問題》
《伊集院に落ち度があるとは思えない》
《なんでもかんでもパワハラ扱いってのもおかしい》
《ラジオを聴いている人ならわかるけど　あれはネタというか、あーいう弄りなんだよね》
《伊集院からしたらスタッフやアシスタントに恵まれなかったってことなのかもしれない》
《ポリコレもここまで来たか　被害者の声ばかりが優先される恐ろしい国家になった》

といった声が。

ファンは伊集院を擁護し、ハラスメント被害者や告発記事を批判するセカンドレイプを行っている。

果たして本当に番組は終わるのか、答えは数カ月後に分かるだろう。

https://myjitsu.jp/archives/313148