佐藤愛子さん100歳「誕生日もヘチマもありませんよ。」

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1 : 2023/11/04(土) 17:42:27.08 ID:6Ule/gBk9

佐藤愛子さん100歳「誕生日もヘチマもありませんよ。みんなが乗っている電車が目の前を通りすぎていくのを、ひとりただ見送っているようなもの」

〈発売中の『婦人公論』11月号から記事を先出し!〉

2022年9月号から1年あまり連載されたエッセイ「思い出の屑籠」をこのたび単行本として上梓する佐藤愛子さんは、11月5日に満100歳を迎える。百寿者とは思えぬ仕事ぶりだが、本人のご様子やいかに(聞き手・構成・撮影◎本誌編集部)

* * * * * * *

「飛脚の佐藤」も今はヨロヨロ

11月のお誕生日で100歳に。

――誕生日もヘチマもありませんよ。まだ死んでいない、それだけのこと。100だろうが、103だろうが105になろうが、何がどう変わるわけでもありません。みんなが乗っている電車が目の前を通りすぎていくのを、ひとりただ見送っているようなものです。

「思い出の屑籠」は最後の力を振り絞って書きました。今、単行本のための校正を済ませたところ。本を出すのも、これでもうおしまい。

97歳の時に、長年続いた女性誌のエッセイ連載で断筆を宣言した。しかし昨年、本誌で「思い出の屑籠」の連載が開始。

――25歳で小説家を一生の仕事にしようと決めて以来、書き続けて72年。精根尽き果てスッカラカンになって、もう書けないと筆をきました。でも、そのうちヒマでヒマでたまらなくなって、思い出すままによしなしごとを書き始めていたんです。それが溜まりに溜まってどうしようかと編集者に見せたら、いつの間にか『婦人公論』での連載になっていたわけです。

どのくらい前から書いていたかって? さあ、どうだったかしらね。もう今じゃ、いろんなことを片っ端から忘れるんですよ。これは、死に支度ですね。すべて忘れるっていうことは。余計なことは覚えておく必要がないんだから。

仕事をやめた今は、退屈なもんですよ。半分ボケたバアサンに仕事の用件で訪ねてくる人もいないから、毎日ウツウツとしています。

以前は目が覚めるとすぐに「今日は何をするんだっけ」と考えて、あの原稿の締め切りがあるとか、インタビューがあるとか思い出し、「いざ出陣!」と起きるわけです。それが今では、目覚めてしばらく床の中で「今日は何をするか」と考えるんだけど、特にすることもなし。仕方なくモソモソと起きる。いざ出陣でも何でもないわけです。起きる時からもう元気がないんですよ。

そのうえ、体調がいいか悪いかも、目覚めたばかりじゃよくわからない。

体調は、日によっても時によっても違いますね。起きたはいいがソファに横になって、天井の格子模様を眺めている日も、一日ベッドの中にいることもあります。この夏はとりわけ暑かったので、へばっていました。

そういえば昨年は帯状疱疹とやらで、2ヵ月くらい寝込んでいました。でも、原稿が気になって、片足棺桶に突っ込んでたのに、引っ返してきた(笑)。床上げしてからは、歩けなくならないように廊下を行ったり来たりしてね。昔は「飛脚の佐藤」と呼ばれるくらい速足だったんだけど、今やヘナヘナ、ヨロヨロです。

体重も落ちました。すっかり痩せたけど、なぜか顔だけは変わらない。おまけに耳が遠くて自然と声が大きくなるから、みんな元気だと誤解して困るんです。腰が真っ直ぐだって? それは昔から背中が反っていたから、腰は曲がらないの。目はメガネをかければ読書もできますけど、耳がいけませんね。聴こえがすっかり悪くなりました。

一日の過ごし方は。

――起きるのは6時ごろかしら。それから杖をつきつつカーテンや雨戸を開けて歩いて。顔を洗ったら、表へ新聞を取りに行くのだけど、最近は足が上がらないものだから、やたらにつまずく。我ながらちょっと危ないなあ、と思っています。

新聞を読んでいるうちに娘がパンと卵やスープなどを持ってきてくれるから、お腹はすいてないけれども食事する。朝昼兼帯です。食欲はめっきり落ちましたね。

食後はもうすることがなくて、ぼんやりと庭を眺めたり、テレビを見たり。夕食は自分で作って食べて、寝室で本を読み、10時ごろには眠くなって寝る。寝つきは昔からいいんです。まァ、何も予定がないので寝過ごしたって別にかまわないんだけど。(笑)

少女時代のあの家が人生で一番幸福だった
https://article.auone.jp/detail/1/6/12/196_12_r_20231103_1698983153249560
 
11/03 12:30 婦人公論.jp

2 : 2023/11/04(土) 17:43:03.26 ID:3eqHnWca0
私もそのくらい長生きされると思っていました。
4 : 2023/11/04(土) 17:47:24.87 ID:+A72EKuY0
36秒で>>2はなかなか
11 : 2023/11/04(土) 17:49:23.40 ID:h3WPj+Lu0
>>2
クソっ!先を越された!
33 : 2023/11/04(土) 18:10:00.22 ID:37TNBxEw0
>>2に拍手!
3 : 2023/11/04(土) 17:43:48.47 ID:8psQF99o0
もうそんな年だったのか。
5 : 2023/11/04(土) 17:47:30.28 ID:2PdTiY4J0
元ribbonか
6 : 2023/11/04(土) 17:47:54.83 ID:YRSyTK2n0
アイコ16+84才
7 : 2023/11/04(土) 17:48:12.77 ID:k4WPfPkQ0
ベイスターズでお馴染み
9 : 2023/11/04(土) 17:48:45.09 ID:3y9Ssijx0
佐藤藍子がコメント↓
10 : 2023/11/04(土) 17:48:51.73 ID:jQHdoewA0
強いものの味方
15 : 2023/11/04(土) 17:50:51.77 ID:8n/RYt5L0
ribbonのメンバーだったんだよな
16 : 2023/11/04(土) 17:51:59.71 ID:KOkzogvu0
昭和で50代てすげーな
17 : 2023/11/04(土) 17:52:06.89 ID:26pkGBoX0
親父が持ってた遠藤周作のエッセイで佐藤愛子と電話で老いてすることないからテレビで怪獣映画見てたとか話すシーンがあったような気がする
それが多分50年くらい前
18 : 2023/11/04(土) 17:57:24.84 ID:mupeXGJL0
「ちいさい秋みつけた」のサトウハチローは佐藤愛子の20歳年上の異母兄
19 : 2023/11/04(土) 17:58:20.72 ID:YXwOcZTc0
>>1
素人出すなよと思ったら小説家か一般的に有名なの?
20 : 2023/11/04(土) 18:00:08.61 ID:936cTrAW0
物心ついて初めて読んだ小説が「困ったナァ」だった
もう60年近く前か
21 : 2023/11/04(土) 18:00:41.83 ID:sO5ovn5V0
遠藤周作や北杜夫が、あの世で待ちくたびれているよ。
22 : 2023/11/04(土) 18:00:48.00 ID:CunCrg4O0
ヘチマもありません、ってどういう意味?
24 : 2023/11/04(土) 18:04:21.82 ID:qZDtypng0
>>22
クソみたいなもん
23 : 2023/11/04(土) 18:03:54.50 ID:8gtW5waZ0
Z世代はヘチマ見たこと無いだろうなw
25 : 2023/11/04(土) 18:04:25.24 ID:9XLB6KNz0
存命だったのか 俺が高校生の頃、やたらとエッセーが流行っていたな 俺も北杜夫のが隙だったな 佐藤愛子も読んでいたと思う
26 : 2023/11/04(土) 18:04:45.56 ID:x+eMPtzb0
佐藤愛子っていたな
アンビリバボーのひと
27 : 2023/11/04(土) 18:06:33.44 ID:gy7dO5SN0
>>26
それは佐藤藍子
佐藤愛子はリボン
28 : 2023/11/04(土) 18:07:16.61 ID:gwhuqWQP0
佐藤愛子さん
29 : 2023/11/04(土) 18:09:33.16 ID:oKJ8xknj0
兄のサトウハチローは早死だったのにな
30 : 2023/11/04(土) 18:09:33.88 ID:Cty3NRt50
作家の割にずいぶん美人だと思ってたら、この人のお母さん女優なんだな
兄のサトウハチローとは腹違い
31 : 2023/11/04(土) 18:09:53.40 ID:nuSSqHpu0
黒柳徹子に上からモノ言える数少ない人だな

コメント

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